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離婚したい
離婚したいと考える人は意外と多い
「離婚したい・・・」結婚生活を送りながらこのように思う方、考える方は大変多いのです。
夫婦として色々な問題や障害が生じる結婚生活というものは、良いことばかりではなく、すでに仮面夫婦で夫婦仲が破綻している状況であったり、心がすれ違ったまま何年かけても関係修復が難しい家庭内別居の状況の方、と多々おられます。
離婚したい方に多い「離婚したい理由」は以下のとおりです。
- ●仮面夫婦に疲れたので離婚したい
- ●慰謝料を取って有利に離婚したい
- ●他に好きな人ができたから離婚したい
- ●別居しているので離婚したい
- ●長年連れ添ってきたが離婚したい
- ●暴力を振るわれているので離婚したい
- ●浮気・不倫しているので離婚したい
- ●性、性格の不一致で離婚したい
- ●相手との親族とうまくいかないので離婚したい
- ●生活費を入れない・経済力がないので離婚したい
離婚するには
「離婚したい」と言うことは、自分からは言い出しづらく、後ろめたい思いをもあるかもしれません。
しかし、夫婦として修復が難しいのであれば、離婚を決意した方が良い場合も多いのです。
また、愛が無くなっていても、情はあるかもしれません。
「今はタイミングが悪い」と言って離婚を先延ばしにしていても、離婚するきっかけやタイミングは待っていても訪れません。それは自分で作らねばなりません。
「離婚は結婚の10倍大変」とよく伺います。そのとおり膨大な時間を浪費して心身を疲労させていく行為なのです。それなりの覚悟がないと乗り越えられません。
また、離婚する際には色々な離婚問題が絡んできます。
慰謝料・養育費・親権・財産分与・住居問題・子供の学校・姓(名前)の問題・・・・
夫婦間の話し合いがスムーズであれば協議離婚で良いのですが、上記した離婚問題で揉めてしまうような場合は、離婚調停や離婚裁判に発展してしまいます。
民法では、法的に認められる離婚理由として下記5つが定められています。
- ●不貞行為
- ●悪意の遺棄
- ●3年以上の生死不明
- ●回復の見込みのない強度の精神病
- ●婚姻を継続しがたい重大な事由
このような離婚理由がないと、相手が離婚を拒むようであれば離婚は成立しないのです。
離婚理由がない場合
それでもやはり、「離婚したい」という決断に至るのなら、離婚に向けて動き出すしかないのです。
自分で離婚理由をつくれない、離婚の話し合いに応じてもらえない場合に離婚理由を別れさせ屋工作というサービスによりつくり出し、優位に離婚したいと考える方も少なくありません。
離婚してくれない相手に対して、異性の工作員を接触させて不貞行為の証拠をつくり、離婚に持ち込む方法です。
離婚できる理由、離婚できるきっかけを別れさせ屋工作という方法を用いてつくり出すの事が可能です。
離婚したい
別れさせ屋工作
別れさせ屋工作とは、異性の工作員なるものを接触させて不貞行為の証拠をつくり、離婚に持ち込む方法です。
別れさせ屋工作を行なう場合には、まず次のような点を聞かれます。
- ●離婚を拒む配偶者の理由は?
- ●夫婦の状況(家庭環境・子供の有無・恋愛から結婚して今現在までの経緯)
- ●慰謝料・養育費・親権・財産分与の問題 はどのように考えているか?
- ●「離婚したい」と告げたことがあるか?
- ●離婚したいと思った理由は?
夫婦間に解決できない不満や悩みがあり、離婚したいけど離婚できる理由のない場合などに用いられ、異性の工作員に本気になる事で相手から離婚を切り出してくる事もあるのです。
離婚する時には夫婦二人だけの問題ではなく、親族間の問題や世間体などもあるために身内が離婚を認めないケースも多いのです。
その為にも周囲の人には“離婚に至った経緯”を知って頂く必要があるのです。
周囲の理解を得ることが出来れば、夫婦不仲→離婚という結果に繋がります。
離婚したい場合の別れさせ屋工作が終了して、離婚を決意しても離婚が成立するまでに数ヶ月掛かることもあります。
話し合い(協議離婚)でスムーズに離婚に至るケースもありますが、慰謝料・養育費・親権・財産分与の問題があります。
特にお子さんがいる夫婦は、工作が終了してから離婚に至るまでの期間が長引く場合が目立ちます。
当初から夫婦仲が破綻している夫婦の場合は、離婚原因さえ作ることが出来れば離婚成立も早く、スムーズに離婚問題も解決しています。