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略奪愛 略奪婚

略奪してでも愛を勝ち取りたい

不倫という恋愛には、二人が純粋に恋愛している前向きな不倫というパターンがあります。
これは、たまたま好きになった人に配偶者がいただけで、お互いに純粋に愛し合っている場合です。
このような相思相愛の場合は、後ろめたさを感じる必要はあまりないと思えます。

現在の配偶者との結婚は、何か事情があったりしての間違った結婚だったのでしょう。
人間というものは、完璧なものではありませんから、間違った結婚をしてしまう場合もあります。
それに気がついて、新たな結婚を望むのであれば、素直に過去の非を認めて、やり直せば良いのです。それが略奪婚だったとしても。

不倫が始まる前からその夫婦が破綻していたかもしれませんし、離婚を考えていたかもしれません。
「略奪愛」と言われますが、相手を脅迫して奪ったわけではなく、気持ちが通じ合わない夫婦が離婚する前に最愛の人に出会ってしまっただけのことです。
お互いに愛し合っているのですから、元の相手と離婚して再出発しようとしている立派な恋愛なのです。こういった結婚をして、幸せになった人はたくさんいます。

お互いに好きになってしまうことは、仕方がないことなのです。
配偶者ときちんと話し合って、気持ちを整理して正式に離婚をしたなら、何も恥じることはありません。
相手との将来を本気で考えた真剣な恋愛であるならば、それは純粋な愛の形なのです。