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離婚させたい
夫婦を離婚させたいと考えるケース
夫婦を離婚させたいと考える場合もあります。
- ●息子(夫)の結婚生活がかわいそうだから離婚させたい
- ●娘(妻)の結婚生活がかわいそうだから離婚させたい
- ●仮面夫婦を見ていられないから離婚させたい
- ●子供への虐待・暴力があるので離婚させたい
- ●夫婦生活が大変そうだから離婚させたい
- ●不倫関係を終わらせたいから夫婦を離婚させたい
「結婚している二人を離婚させたい・・・」社会通念上は間違った考え方なのかもしれません。
しかし、結婚すること自体を間違っていた夫婦が存在することも事実です。
また、愛のない結婚生活を続けて行く方が夫婦にとって、また身内や周囲に対して「罪」な場合があるのです。
子供のために我慢している
また、気持ちの無い結婚生活に不自由している夫婦も多いのです。
第三者から見たその結婚生活は、間違いなく破綻していたり、不憫な思いをしている夫婦も存在します。
子供の為に・・・と自分だけが勝手に思い込み、将来的なことを考えても苦悩の日々が想像できるのに我慢して誰にも相談せずに夫婦生活を続けている場合もあります。
そのような夫婦に第三者的立場から離婚を決断させたいということもあるでしょう。
愛情の無い夫婦と判断できるのであれば、離婚を決意させて人生をリセットしてあげたい、新しい人生をスタートさせてあげたいと願うことは当然ことかもしれません。
既婚者との恋愛
既婚者とその不倫相手の不倫関係でも真剣に愛し合っている二人は多いのです。
不貞行為という法を犯している罪を肯定するわけではありませんが、人を好きになること、愛し合うことの純粋さに罪は無いと思います。
不倫で悩む人の多くは、相手の配偶者を傷つけていることや、他人に相談できないから悩んでいるわけではありません。
相手の考え・気持ちが理解できない、煮え切らない、本当にこの人を信じて良いのかと不安になり悩むのです。
自分がなぜこんな辛い不倫恋愛をしているのかという現実が悩みの根本だと思います。
「妻と別れたら結婚しよう」、「君を一番愛している」、「結婚していることは問題ではない」期待を持たせて思わせぶりなことを男性は言うのです。
「好きになってしまったものは仕方無い・・・」、「たまたま好きになった相手が既婚者だっただけ・・・」
不倫してる女性はよくこのように思うものです。
たまたま結婚している相手を好きになってしまうことは誰にでもあることです。
しかし、好きになった人が既婚者であれば、結婚という理想を叶えることが難しくなってしまいます。
そのときあなたは諦めてしまいますか?
「あきらめた」という人は、誰にも迷惑をかけなかったという意味ではその判断は正しかったかもしれません。
でも、もしお互いの気持ちが「本物」であり、「未来への可能性・発展性」を秘めていた場合には、本当の正解とは言えなかったかもしれません。