結婚を後悔している
結婚したけど離婚したい、結婚を後悔してる・・・。 そう考える方も少なくありません。
好きな人ができた・・・
結婚している既婚者でも、男性であり、女性である以上、配偶者以外の異性を好きになってしまうことはあるものです。
その異性を意識してから恋愛に発展してしまう可能性も充分にあるものです。
配偶者以外の人を好きになり、でも自分は結婚しているので夫婦生活を続けようと我慢します。
ストレスを感じながら結婚生活を送ってもうまくいくことの方が多いものです。
だんだんと気持ちが離れていくと同時に、相手の嫌な部分ばかり目に付いてしまいます。
好きで結婚したのに、もっと好きな人が現れて結婚を後悔してしまうのです。
この場合、自分から「離婚したい・・・好きな人がいる・・・」と切り出すには相当の覚悟が必要です。
相手の気持ちが離れて、向こうから「離婚したい」と言ってもらえたらどんなに楽かと考えます。
一時的な感情ではないか?を自分でよく考えてみて、本気で結婚を後悔して離婚を決意するならば、離婚に向けて動き出しましょう。
経済力がない・・・
配偶者が全く働いてくれなかたっり、生活費を勝手に使ってしまったり、働いても自分のことだけに浪費してしまったり、将来の生活設計が出来なくて不安を抱える人は多いものです。
給料は上がらないのに物価は上昇傾向にあります。
夫婦生活を共にする以上、自分だけのことを考えるのではなく、家族という集団で物事を考えていかなくてはいけません。
酷い配偶者は、自分の名義はもちろんのこと、配偶者名義でも平気で借金させたりします。
このような価値観の人とは結婚生活を続けて行くこと自体が難しくなります。
暴力を振るう・・・
どんな理由があるにしても暴力はいけません。
子供や身内が見ていても、外出先でも平気で暴力を振るう人がいますが配偶者としてというよりも人として失格です。
身体的な暴力もあれば、精神的な暴力もあります。
精神的な暴力は、言葉の暴力を意味し、すなわち暴言であったり、誹謗中傷する言動になります。
夫婦喧嘩したときだけ暴力を振るう人もいれば、お酒を飲んだときだけの人もいるようです。
慢性的な場合には絶対に我慢するべきではありません。
性的な暴力もあります。性癖を押し付けて、それを強要したりします。
性格の不一致を離婚理由にあげる人は多いですが、この性の不一致も意外に多いのです。
身の危険を感じる場合には、離婚の話し合いよりも安全な場所を確保することが大切です。
子供がいなければ・・・
離婚できない理由を子供のせいにする親は多いものです。
もしかしたら子供にとっては大変迷惑な話かもしれません。夫婦が、仮面夫婦や家庭内別居の状況でいることの方が子供にとっても悪影響と考えられます。
子は親を見て育ちます。
父親が母親に暴力を振るうようなら子供はそれを当たり前と思い、暴力的な人になってしまいます。
母親が父親をないがしろにすような接し方をしていれば、父親をそれくらいの存在と判断して育ち、子が大人になったときに同じことをしてしまうでしょう。
「こんな人と結婚しなければ・・・」それを聞いた子の精神的ダメージは計り知れません。
その二人の子供なのですから、聞きたくないのです。
また、結婚を後悔してるだけならともかく、子供を産んだことに後悔する親もいることが信じられません。
このような環境をつくってしまう夫婦であれば離婚した方が良いかもしれません。子供に罪は無いのです。