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熟年離婚理由

主な熟年離婚理由

夫が家庭を顧みない
家の中でゴロゴロしてテレビ見ているだけ。自分で動かない。
定年後は、家事を手伝うようになるが、余計に手間が掛かって迷惑。
罵声・暴言をはく
「誰のおかげで・・・」とよく言う。シミ・シワ・デブと見た目のことを言う。
すべて命令口調で話してくる。
甲斐性・器量がない
給料は安いくせに、態度はデカイ。男らしく感じない。頼り過ぎてうっとうしい。
不倫
社内不倫や出会い系、スナックやキャバクラに通いつめて不倫に発展しているケースが多い。
酒乱
お酒を飲まないといい人だけど、お酒を飲むと暴れたり、暴言を吐く。
暴力
突発的な暴力と慢性的な暴力がある。外では弱いのに、家だと強くなる傾向がある。
借金
配偶者に内緒でサラ金やカードローンなどを利用している。
日常生活のための場合とそれ以外の個人的消費の場合がある。
配偶者の親への不満
義父母と性格が合わないし、面倒見たくない。絶対に同居したくない。
今後介護が始まる前に離婚を考える妻もいる。
夫婦の会話がない
話しかけても返事がなく、会話がない。会話の理解していない。
好きな人いる
妻側の浮気で離婚も増えている。妻を女性として見ていない。夫を男性として見ていない。
だらしない性格
自分でできる些細なこともしない。夫の束縛から解放されたい、頼りすぎて困る。干渉し過ぎ。
何か使えば使いっぱなしで片づけをしない、できない。
具合が悪いと冷たい態度
自分が具合悪いときは、大げさにアピールしてるのに、相手が具合悪いと冷たくあしらう。
一切看病しないでイヤミを言う。
ギャンブル
パチンコ、パチスロ、競輪、競馬、競艇・・・生活費をつぎ込んでしまうと確実に日常生活を圧迫してしまいます。

離婚に至る理由は夫婦により様々です。今まで気づかなかった見えない部分も夫婦として一緒に生活すれば毎日のことですから、気になって当然になります。
結婚前は知る由もなかったことが日常になります。実はマザコンだったり、ギャンブルが好き、酒乱だったり、浪費家だったり・・・。

結婚をするということは、まるで別環境の中で育った二人が共に暮らしていくわけですから、ある意味気に入らないことがあるのも当然ですし、ぶつかり合うのも当然と言えば当然でしょう。
しかもそのまま長く暮らしていくわけですから、時には離婚を考えるということも考えようによっては自然なのかもしれません。
つまり、熟年離婚の理由には、もちろん、価値観の違いや、暴力、不倫…といった夫や妻への不満もありますが、こうした男女の価値観の違いが、大きく影響していると言えるでしょう。