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熟年離婚の危機を乗り切るには
常日頃の気遣いが大事
熟年離婚の危機を乗り切るには、夫婦関係を円満にすることが大切です。
熟年離婚の原因や理由は様々ですが、夫の定年退職を機に離婚を考えている妻が多い傾向がある以上、熟年離婚回避したい世の男性は、常日頃から、妻に対する思いやりや気遣い、大切なパートナーであるという気持ちを忘れずに接する必要があるでしょう。
日常の挨拶から始まり、きちんと会話して、会話以外でも夫婦としてコミュニケーションを取ることです。
離婚回避は、熟年だけではなく、結婚している方全ての夫婦に関わることです。
だから、夫として妻として気をつけていかなければならないことを、もう一度確認してみてください。
熟年離婚を防ぐ為に必要なこと
- 家事や育児を協力し、共感し、共同で行なう。
- 夫婦お互いがよく聞き、よく話し、きちんと会話する。
- お互いに感謝の言葉や良いところ見つけ褒めあう。
- 思いやり、労わり、ねぎらいの気持ちを言葉にする。
- 夫婦お互いを異性として意識し尊敬する。
自分の意思で選んだ結婚相手です。
結婚した結果、幸せと思うことができない場合、それは相手のせいだけではなく、夫婦お互い様なのです。
無気力な返事、思いやりに欠ける言葉、忘れられない一言・・・もしかすると、相手もあなたと同じように感じているかも知れません。
自分の受けた傷は痛みで分かりますが、人の痛みは想像するしかないのです。
まずは冷静になり客観的な判断で夫婦関係を見つめ直して、熟年離婚を回避するために夫婦としての将来、残りの人生を考えていくことが重要なのだと思います。
毎日の日常について夫婦で会話することで、お互いに思いや考えが理解し合えます。
食事を作る・掃除する・洗濯する・子供の世話をする・仕事に行く・・・・なにげない毎日の中でも、感謝の言葉を掛けてあげて下さい。
誕生日や結婚記念日、花束やケーキでも、なんでもいいから、感謝を添える。お互いを褒めることで気分もよくなりますし、また頑張ろうという気力が湧いてきます。
言葉にするのが大事
女性はもう少し自分自身を振り返り、男性は自分の行動を見つめ直してみては如何でしょうか?
お互い良いところを見つけて認めることは大事ですが、それを言葉にすることが肝心です。
照れくさいかもしれないけど、気持ちは言葉にしないと伝わりません。
言葉が会話となり、夫婦としてのコミュニケーションをつくり、家族という絆をつくるのです。
感謝の気持ちひとつ伝えるだけで、熟年離婚も遠ざかります。
気持ちの通じ合う夫婦が家族という連帯感をつくり、熟年離婚を回避するのです
熟年離婚したからといって必ずその後の人生が良くなるとは限りません。
子供の事を考えたり、世間体などを考え、仮面夫婦を演じて破綻した結婚生活を続けるのも又考えものでしょうけど、あまりにもあっさり、簡単に熟年離婚を決断するのもあさはか考えなのです。
もしかしたら、熟年離婚ができるのは若い証拠なのか、憎しみや怒りの感情は、愛という情が前提にあるからこそなのかもしれません。
仮面夫婦の生活を乗り越えて素晴らしい晩年を迎える夫婦もいるのです。
夫婦とは、一生掛けてやっと理解し合える存在なのかも知れません。
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