離婚件数が減る韓国のなぜ?
興味深い話です。
日本よりもずっと儒教の伝統が残る韓国の離婚事情はどうなっているのか。韓国でも家族主義が薄れ、これまで子供や老 いた親のために離婚を踏みとどまっていた夫婦が離婚するケースが増えているようにみえる。しかし、統計上は2004年をピークに減少傾向にあるという。そ の理由は何か。韓国の最近の離婚事情を探った。(ソウル 水沼啓子)
今年2月には、韓国財界の大物カップルの離婚騒動が話題になった。李 健煕・三星グループ前会長の長男、李在鎔・三星電子専務が、妻で大象グループ名誉会長の長女、林セリョンさんから離婚訴訟を起こされたからだ。李専務は林 さんと1998年に結婚し、1男1女をもうけたが、10年余りで破局した形だ。
また昨年は、韓国有名女優のオク・ソリさんが離婚協議中の夫に姦通罪で告訴され有罪判決を受けて、世間の耳目を集めていた。昨年自殺したトップスターの崔真実さんは、日本プロ野球、巨人の元投手、趙成ミンさんと2000年に結婚した後、離婚している。
著名人たちの離婚騒動が最近、韓国社会をにぎわしているせいか、韓国でさぞかし離婚が増えている?と思いきや意外に統計上の数字は違っていた。韓国統計庁によると、08年の離婚件数は11万6500件で、前年よりも7500件減少し た。(引用週刊韓)このニュースを読む
儒教の教えにしたがっている韓国。
隣国の離婚情報も気になるところです。