メル・ギブソンの慰謝料はいかほど?

あーあ、泥沼ですね。

「果たして慰謝料をどれだけ払うのか?」

 こう芸能マスコミが騒いでいるのがメル・ギブソン(53)。28年間連れ添った糟糠(そうこう)の妻から離婚を迫られている渦中だというのに、14歳下の恋人を妊娠させたから、さあ大変だ。

 ギブソンは06年7月28日、カリフォルニア州マリブでスピード違反で逮捕された。その際、飲酒していたことがバレ、おまけに検挙したユダヤ人警官に暴言を吐き、マスコミから袋叩きに遭っている。ギブソンはその1カ月後の8月から、7人もの子をなしたロビン夫人と別居生活に入ったのだ。

 そして、この4月、ギブソンはロビン夫人に離婚を要求され、話し合いを続けてきた。そんな中で、ロシア人歌手でピアニストのオクサナ・グリゴリエバ(39)といい仲になったのだ。

 昨夏、ギブソンは新作映画「エッジ・オブ・ダークネス」で使用するために作曲を依頼し、それがきっかけで交際に発展したといわれている。

 5月25日夜、ジェイ・レノが司会するテレビの人気トーク番組「トゥナイト」に生出演したギブソンは問われるままオクサナとの交際を認めて、さらに彼女の妊娠のウワサについても、「それは事実。ボクたちの間に子供が生まれる」と明らかにしたのだ。

 3日後の5月28日、2人はロスで開かれた「Xメン」シリーズの新作映画の試写会に手に手を取って姿を見せた。

 もちろんロビン夫人は黙っていない。ブリトニー・スピアーズアンジェリーナ・ジョリー、それにキーファー・サザーランドなどの大物歌手や人気スターを顧客に持っている、敏腕女性弁護士のローラ・ワッサーを雇って、できるだけ高額の慰謝料を分捕ろうと虎視眈々(たんたん)だ。なお、オクサナは元ボンド役者のティモシー・ダルトン(63)との間に11歳の男の子がいるが、2年前に破局している。

このニュースを読む (引用日刊ゲンダイ)

ハリウッドスターの裏の顔はスキャンダル。

三角関係四角関係あたりまえ。もう少しなんとかなんないんですかね。