ミナミ放火犯、離婚借金で...

大阪市浪速区の個室ビデオ店放火殺人事件で逮捕された、
無職小川和弘容疑者は10年前の離婚後の借金苦から自暴自棄になり犯行に及んだそうです。
2週間前には「1万円貸して」と土下座
  15人が死亡した大阪市浪速区の個室ビデオ店放火殺人事件で、無職小川和弘容疑者 (46)が、10年以上前に離婚し、ギャンブルで借金を抱えていたことが2日、浪速署捜査本部の調べで分かった。約2週間前には、知人に「1万円貸して」 と土下座していたことも判明。生活が立ち行かなくなり、自暴自棄になったことが動機とみて裏付けを進める。

常連客が献花
  この日、ビデオ店の常連客という建設業の男性(57)が現場を訪れて献花した。報道陣に「犠牲者のご冥福を祈りたい。知っている人もいた」と話した。

  男性はここ数年、この店を頻繁に利用し、店長や店員とも顔なじみだった。店では、常連客同士は愛称で呼び合っていたようで「だから、顔は知っていても本名 は分からない人ばかり。客は中年がほとんど。なかには家を持ってない人もいた」という。さらに「もし再開するなら、また利用したい」とも。

 事件以来、連絡が取れない常連客仲間もいるといい、無事を祈っていた。小川容疑者については「たぶん会ったことはないと思う」と話した。
このニュースを読む(引用スポニチ)
例え自分が苦しくても、
身勝手な判断で、人が殺されていいわけありません。
苦しみは自分で招いた種なのだから、自分一人で背負うべきであったと思います。